会社設立 | 会社・事業主間の利益相反取引【福岡の行政書士による無料相談】

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会社・事業主間の利益相反取引

個人と会社は別人格」のページで、会社と個人とは別人格とであるため、会社の財産と個人の財産は明確に区別される、ということを見てきました。この会社と事業主の財産の間に明確に線引きがされていることは、今後会社と事業主との間でお金をやり取りする場合にも一定の制限を受けることを意味します。

自分の会社を作ると、事業主から建物や車などを賃借して賃借料を支払ったり、お金を借りて利息を支払ったりといった、会社と事業主の間でお金が動く取引が発生します。こういった会社と事業主との間の取引のことを利益相反取引といいます。

「利益相反」とは、会社の利益と事業主の利益が相反することをいいます。たとえば、会社が事業主から車を借りて賃借料を支払う場合、賃借料が高いと会社は損で事業主が得、賃借料が低いと会社が得で事業主が損というように、会社と事業主の利益が反対になることをいいます。

自分の会社の場合、賃借料・利息といった金額は、事業主の好きなように決めることが可能です。そのため、事業主が自分に有利になるような金額にして、会社に損害を与えてしまうことを防ぐため、これらの取引についての契約を結ぶ際には、株主総会での承認を得なければならないことが定められています(取締役会のない会社の場合)。

そして株主総会で承認を受けたことを「株主総会議事録」という書面に残し、その後、契約書を取り交わすことになります。

「自分の会社なのに面倒くさい…」と思ってしまい、会社と事業主の取引はどうしても二の次になってしまいがちです。税務調査などでも一番に目をつけられてしまうところですので、株主総会議事録や契約書といった書面を作成し、きちんと手続きを踏んでいることを証明できるようにしておくことをお勧めします。

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当事務所は、株主総会議事録や契約書などといった各種の書類を専門で作成している行政書士事務所です。会社設立後もこれらの書類の作成を通じてみなさまの会社経営をサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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