（謝罪及び慰謝料）

第○条　甲は乙に対し、当事者外○○○○と交際し、複数回に亘り不貞行為（以下「本件不貞行為」という。）に及んだことを心から謝罪する。

２　甲は乙に対し、本件離婚に伴う慰謝料（本件不貞行為に基づく損害賠償）として、金○○円の支払義務があることを認め、これを以下のとおり、乙指定の銀行口座（○○銀行○○支店・普通預金・口座番号○○・口座名義：○○）に振り込んで支払う。振込手数料は甲の負担とする。

（１）令和○年○月○日限り、金○○円宛

（２）令和○年○月から令和○年○月まで、毎月○日（銀行休業日の場合はその前営業日）限り、月額金○○円（最終回は金○○円）宛

３　甲は乙に対し、前項支払金額にかかわらず、支払い可能な限りにおいて、増額して支払うものとする。

• 公正証書を作成することにより、相手方が上記の慰謝料を約束どおりに支払わなかったとしても、即座に強制執行（給料等の差押え）を行い、慰謝料の回収を図ることができます。

（慰謝料）

第○条　甲（夫）及び乙（妻）は、本件離婚に伴う慰謝料については、以後その請求をしないことをそれぞれ相手方に対し確約する。